チレコドン 万物想
チレコドン 万物想
チレコドン・レティキュラーツス
原産地:南アフリカ~ナミビア南部の乾燥高原地帯
花柄が枯れた跡が細い針金のように残り続け、年を重ねるごとに不思議な樹形になっていきます。花柄が複雑に絡み合い、網を張った株姿が名前の由来になっています。幹の表皮は、硬いワックッス質ですが、少しづつ剥がれ落ちます。夏になると休眠する冬型多肉植物ですが、休眠期が近くなるとクリーム色をしたベル状の花を咲かせます。
●サイズ
鉢込・葉わたり
高さ:約23cm(鉢上13cm) 幅:約11cm
塊根:約6cm
●お手入れ方法
日当たりと風通しの良い場所で管理します。
耐寒性はありますが、雨や雪が直接かからない場所で管理します。
冬型の植物の為、気温が上がってくると少しづつ葉を落とします。
蒸し暑さには弱いため、風通しの良くし涼しく過ごさせます。
水やりは夏が過ぎ、涼しくなってきたら徐々に芽吹き始めるタイミングで少しづつ始めます。
水が多すぎると枝が徒長しやすいため、控えめに乾燥気味で管理します。
春から初夏にかけて落葉し始めると水を控え、夏は断水気味にします。
秋から気温が下がりはじめた頃から徐々に量と回数を減らし、葉が落ち始めた頃から春までは完全に断水します。
夏の暑い時期に水を与えると腐敗しやすいので注意が必要です。
2023.7.13更新
休眠期間の為、落葉してます。